AI生成で求人はどう変わる?求人原稿を作成する手間を省ける機能を紹介
求人サイトを運営するとき、地味に重くのしかかるのが「求人原稿を書く」という作業です。
職種ごとに魅力的なタイトルを考え、応募したくなる募集メッセージを練り上げる。求人の数が増えるほど、この負担は積み上がっていきます。
求人サイト構築パッケージ「JOB-PLACE」には、この原稿づくりをAIに任せられるAI文章生成機能が搭載されています。
さらに、登録した求人を自動で英語に翻訳する機能も備わっています。
この記事では、AI文章生成機能で何ができるのか、そして求人サイトの運営がどう変わるのかを紹介します。
JOB-PLACEのAI文章生成機能とは

JOB-PLACEのAI文章生成機能とは、求人原稿の作成と翻訳をAIに任せられる機能のことです。
求人を登録する際、AIが求人タイトルと募集メッセージを自動で提案してくれます。
原稿をゼロから書く必要がなくなり、AIが作った文章を土台にして求人を仕上げられます。
さらに、登録した求人はAIが自動で英語に翻訳するため、外国人の求職者にも求人を届けられます。
この機能の特徴は、無料で使えるAIプロバイダーに対応している点です。
Gemini(Google AI Studio)とGroqの2つに対応しており、外部サービス設定からAI情報を登録すれば利用を開始できます。
どちらも無料枠が用意されているため、ランニングコストをかけずにAIを活用できるのが特徴です。
JOB-PLACEは初期費用のみの買い切り型で、月額費用がかからないことを強みにしています。
求人サイト運営で手間のかかる原稿の作成と翻訳を、コストをかけずにAIへ任せられる。これがJOB-PLACEのAI文章生成機能です。
AIで求人文章を作成する
JOB-PLACEのAI文章生成は、求人を登録するときに使える機能です。
入力した情報をもとにAIが文章を提案し、その内容を求人フォームに反映するという流れになっています。
まずは、どんな情報を入力すればよいのか、生成された文章をどう使うのかを見ていきます。
仕事概要と雇用形態を入力するだけで、AIが文章を提案する
AIによる求人文章の生成は、仕事概要と雇用形態の2つを入力するだけで始められます。
求人原稿のすべてを入力する必要はなく、最低限この2項目さえあればAIが生成を開始する仕組みです。
求人登録画面で仕事概要と雇用形態を入力し、生成ボタンを押すと、AIが内容を読み取ってタイトルと募集メッセージを作成します。
仮に仕事概要と雇用形態のどちらかが未入力のままだと、画面にアラートが表示され、生成は始まりません。
任意の項目を足すほど、提案される文章が具体的になる
入力する項目を増やすほど、AIが提案する文章はより具体的になります。
AIは渡された情報をもとに文章を組み立てるため、材料が多いほど求人の実態に即した内容を作れるからです。
追加できる任意項目には、給与表示・応募資格・待遇・勤務時間・休日があります。
たとえば待遇や休日を入力しておくと、その情報を盛り込んだ募集メッセージが提案され、求職者に伝わる情報量が増えます。
より精度の高い文章がほしいときは、わかる範囲で任意項目も入力してください。
提案された文章は、その場で求人フォームに挿入できる
AIが提案した文章は、モーダル画面からそのまま求人フォームに挿入できます。
生成された文章を確認し、納得できればワンクリックでフォームに反映できる流れです。
生成を実行するとモーダルウィンドウが開き、AIが作成した求人タイトル(30〜40文字程度)と募集メッセージ(500文字程度・です・ます調)が表示されます。

その内容を確認して挿入すれば、求人登録フォームの該当欄に文章が入ります。
提案された文章をたたき台に、必要な箇所だけ調整して求人情報を仕上げてください。
AIで求人情報を翻訳する
JOB-PLACEには、求人を英語に翻訳する機能も備わっています。
この翻訳も、文章作成と同じく登録したAIが担います。
求人原稿を書く場面だけでなく、外国人の求職者に求人を届ける場面でもAIが働く仕組みです。
このセクションでは翻訳がどのように作られ、どう表示されるのかを紹介します。
登録した求人を、AIが自動で英語に翻訳する
JOB-PLACEでは、登録した求人をAIが自動で英語に翻訳します。
翻訳のために特別な操作をする必要はなく、求人を登録すれば翻訳処理が自動で実行される仕組みだからです。
具体的には、サーバーのCronが定期的に翻訳対象の求人を確認し、英語訳を作成します。
求人を編集した際には、翻訳データを更新するかどうかを選ぶ項目が表示されるため、内容の変更を翻訳にも反映できます。
求人を登録するだけで英語訳が用意されるので、翻訳作業に手をかける必要はありません。
翻訳された求人は、求人ページの言語切替ボタンで表示される
翻訳データがある求人は、求人ページ右上の言語切替ボタンから英語表示に切り替えられます。
求職者が自分で表示言語を選べるようにすることで、日本語と英語のどちらの利用者にも対応できるためです。
翻訳済みの求人ページを開くと右上に言語切替ボタンが表示され、求職者がボタンを押すと英語の求人内容が表示されます。

なお、翻訳データがない求人にはボタンが出ないため、表示が乱れることはありません。
英語に対応した求人を用意したいときは、求人を登録して翻訳が作られるのを待つだけでよいでしょう。
求人ページの英語化だけでも、外国人採用には十分
翻訳の対象は求人ページのみですが、外国人採用の用途ではこれで十分に機能します。
求職者が応募を判断するうえで知りたい仕事内容や条件は、求人ページに集約されているためです。
翻訳対象を求人ページに絞ることで、求職者が本当に必要とする情報だけを的確に英語化できます。
サイト全体を翻訳しなくても、外国人労働者へ求人を紹介する用途であれば、求人ページの英語化だけで応募までの流れをカバーできます。
外国人採用を視野に入れている場合は、この翻訳機能を求人サイトの強みとして活用してください。
AI文章生成機能の未来
ここまで紹介してきた機能は、求人サイトの運営にどんな変化をもたらすのでしょうか。
AI文章生成機能は、単に原稿づくりを楽にするだけでなく、求人サイトの運営そのものや、将来の事業の広がりにも関わってきます。
最後に、この機能が運営にもたらすものを整理します。
原稿づくりの負担が減り、求人を掲載しやすくなる
AI文章生成機能を使えば、求人原稿づくりの負担が減り、より多くの求人を掲載しやすくなります。
原稿を書く時間が短くなるほど、一件あたりの掲載コストが下がり、求人を増やすハードルが低くなるからです。
たとえば、これまで一件ずつ手書きしていた求人タイトルと募集メッセージをAIに任せれば、同じ時間でより多くの求人を登録できます。
求人掲載数を増やしたい運営者は、AI文章生成機能を原稿づくりの土台として活用してください。
カスタマイズで、中国語・韓国語など他言語にも広げられる
翻訳機能は、カスタマイズによって他言語や他の箇所にも広げられる設計になっています。
標準では英語・求人ページのみを対象にしていますが、同じ仕組みを拡張できるよう設計されています。
カスタマイズをご依頼いただくことで、中国語や韓国語といった別の言語への翻訳に対応できます。
また、求人ページ以外のページを翻訳対象に加えることも可能です。
旧バージョンでもお客様からご依頼いただき、「英語」「韓国語」を切り替える仕様に変更しました。
求人サイトをグローバル展開したい方は、ぜひカスタマイズをご検討ください。
求人が増えても、AIのコストは気にしなくてよい
求人数が増えても、AIの利用コストを気にせず使い続けられます。
対応しているGeminiとGroqには無料枠があり、生成や翻訳を繰り返しても、その都度料金が積み上がっていく心配がないためです。
Groqで利用できるのはLlamaやGPT-OSSといったオープンソースのモデルですが、求人文章を作成するには十分な性能を備えています。
GroqはGeminiに比べてレート制限が緩いため、求人を多く登録する場合でも快適に使えます。
ランニングコストを抑えながらAIを使い倒したい運営者にとって、JOB-PLACEのAI文章生成機能は心強い味方になります。
まずは仕事概要と雇用形態を入力するところから、AIによる求人づくりを試してみてください。
