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人材獲得競争再び?飲食業界向けの求人サイトにビジネスチャンス到来

人材獲得競争再び?飲食業界向けの求人サイトにビジネスチャンス到来のイメージ

10月25日に飲食店への時短営業の要請が解除されました。

それに伴い、飲食業界を中心とした人材紹介サービスが勢いを取り戻しつつあります。

参考:時短解除で人材争奪戦が激化 約1年ぶり...夜の街の様子は

まだまだ予断を許さない状況ではありますが、徐々に正常化されていくのではないでしょうか。

2020年4月~2021年10月まではどこの飲食店も人を減らしながら営業していましたが、通常営業に戻れば人手が必要になります。

元々、飲食業界は人手不足に悩まされていたため、人材マッチングの需要があります。

そのため、今後は飲食業界向けの求人サイトや求人サービスが増えてくるように感じています。

そこで今回は、どんな求人サイトが飲食業界に必要とされているのか、考察していきたいと思います。

目次[非表示]

求人以外の魅力を伝える

これまでの求人サイトは、お店や会社の求人を紹介するだけでした。

仕事内容や給与、福利厚生をアピールするといった、データを伝えることが中心でした。

しかし、今後は求人以外の魅力を伝える必要があります。

仕事内容だけでなく、どんな環境で働くか?といった情報も必要ですし、誰と働くか?といった情報も必要になるでしょう。

単にデータの比較ではなく、求職者から見て「ここで働きたい!」と思える詳細な情報提供が必要になります。

今の求人サイトは情報提供という点に置いて、WEBサイトやブログなどと比べて少ないため、今後は改善する必要があるでしょう。

採用活動が終わっても利用できる

求人サイトは基本的に人材が見つかれば終わりです。

定員に達しているのに募集を出し続ければトラブルになるため、掲載期間が過ぎると非公開になります。

しかし、数万円~数十万円払って求人するだけというのは、いささかもったいないのではないです。

運良く人材が見つかれば良いですが、人材が見つからなければ利用した分だけ損します。

そのため、求人が終わった後でも雇用主のメリットを持続させる必要があるでしょう。

また、求職者側も採用が決まればサイトを利用することはなくなります。

リピーターがいないとサイトは衰退化するし、毎回アクセスを増やすための施策が必要になります。

そのため、採用活動が終わっても利用できるサイト・サービスが必要になるのではないでしょうか。

求人サイトの使い勝手を改善する

スマートフォンから簡単に利用できる求人サイトも増えましたが、まだまだ使い勝手が良いとは言えません。

求人サイトは情報量が多いため、検索して目当ての情報を見つけるのが大変であり、ITリテラシーが必要になるからです。

それは雇用主側でも同様であり、IT機器に精通した事業者でないと、求人サイトを利用できないという現実があります。

これは単純に「教えればわかる」というような問題ではなく、求人サイトの仕組みそのものを変える必要があるのではないでしょうか。

求人サイトの使い勝手を改善し、求職者も雇用主も簡単に利用できるようになれば、もっと適切な人材マッチングが行われるように感じます。

初心者と経験者を分けたサービス

現在の飲食店求人サイトは、主に初心者向けに作られています。

初心者でアルバイト向けにサイトを構築しており、学生や主婦(主夫)に刺さりやすい情報提供を行っています。

しかし、1つの求人サイトで初心者・経験者を一緒くたにしても無理があります。

初心者向けのサイトだと経験者には刺さらないし、経験者向けだと初心者は敬遠します。

どちらもカバーするのではなく、初心者と経験者を分けた求人サービスの構築が必要になるのではないでしょうか。

経験者向けだと人材の数が少ないため、利益になりづらいという部分はあると思います。

しかし、経験者に対する需要は大きいため、経験者専門でも活路を見い出せるでしょう。

SNSを活用して求人サイトを促進する

求人サイトのSNS利用と言えば、求人の掲載案内を伝えるだけで、積極的な利用は少ないです。

しかし、WEBサイトを利用するよりSNSを利用するといったユーザーも多く、SNSで求人情報を探す人も増えてきました。

そのため、これまで以上にSNSを活用して、求人サイトへの利用を促進する必要があるのではないでしょうか。

たとえば、飲食店向けの求人サイトなら、料理の画像を併記することが可能です。

SNSで料理の画像が流れてくれば、視覚から味覚に訴えかけ、店舗への利用を促進することができます。

バイトを探している人が、「料理が美味しかった。ここで働いてみたい」と考えるのは自然なことです。

SNSを上手く活用することができれば、求人サイトの利用者も増え、相乗効果を得られるでしょう。

まとめ

コロナ禍で求人が減り、今後の求人サイトはどうなっていくのか?と心配しましたが、悪いことはいつまでも続くわけではありません。

これまで制限されていたものが開放されれば、新たな需要が生まれ、ビジネスチャンスが到来します。

「時短営業が解除されたから、人手が足りなくなって、人材不足が起きている」

という事実は誰もが想像できることです。

飲食業界のみならず、他の業界でも人材の需要が高まるでしょう。

そんな中で「あらたな求人ビジネスを行う」「既存の求人サイトを改善する」ことは、大きなチャンスではないでしょうか。

人手不足のニュースを見て求人ビジネスに興味を持った方は、ぜひJOB-PLACEにご相談ください。

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