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学生向けサイトは求人ビジネスと相性が良い理由

学生向けサイトは求人ビジネスと相性が良い理由のイメージ

2月・3月は受験シーズンです。受験生がセンター試験や大学入試を受け、希望する学校に入るために頑張っている様子が伺えます。受験だけでなく、新学期・新学年に向けて準備をする方も多いのではないでしょうか。

もちろん、インターネット上でも学生向けの情報が活性化します。ニュースサイトやオウンドメディアなどでは、大学の特集や先輩たちの体験談、受験を迎えるに当たっての対策など、多くの情報が公開されています。

学習・教育関係のサイトを運営している方にとってたいへん盛り上がる時期であり、稼ぎ時だと言えるのではないでしょうか。ただ、ネットビジネスの中では学生向けサイトで収益化するのは難しいと言われています。

というのも、学生向けの商材は単価が低く、対象とする学生もお金を持っていないからです。オンラインスクールを提供している場合は会員費を頂くこともできるでしょうが、会員制サイトでない場合はそれも難しいです。

かといって広告費を収入源にするのも大変です。莫大なアクセスが必要になるので、有名サイトでない限り難しいでしょう。このような理由から、学生向けサイトを運営しているのは大手企業や、副業的に運営している方がほとんどではないでしょうか。

ただ、難しいとはいえ手段がないわけではありません。学生ではなく、親御さんを対象にセールスする方法や、別の業界(インテリアや不動産など)とコラボして収益化する方法もあります。

特に当サイトがおすすめしている求人ビジネスは、学生向けサイトを運営している方にとって、収益化の手助けになり得るビジネスだと考えています。あまりコストをかけずに収益化することができるからです。

そこで今回は「なぜ求人ビジネスは学生向けのサイトにおすすめなのか?」をご紹介したいと思います。もし、あなたが学生向けサイトを運営している場合、ひとつのビジネスアイディアとしてご参考ください。

目次[非表示]

アルバイトをする学生が多い

学生の本分は勉強をすることです。しかし、高校・大学に進学する人の多くは入学後にアルバイトをしています。独立行政法人の日本学生支援機構が発表した調査では、実に8割以上の学生がアルバイトをしています。

平成28年度学生生活調査 - JASSO

学費や生活費のためにアルバイトをしている人もいるでしょうが、交際費や欲しい物を買うためにアルバイトをしている人の方が多いのではないでしょうか。特に実家暮らしの方はその割合が高くなると思います。

こうした観点から、求人情報は学生に対して需要があるといえます。これまで求人情報は求人サイトで得ていたものを、学生向けサイトで得ることができれば、一石二鳥にもなり、好まれるのではないでしょうか。

求人企業を集めやすい

求人サイトを運営していく上で一番難しいのは、求人情報を集めることです。今は人手不足で求人している企業が多いとはいえ、独自に求人情報を集めるのは大変です。

しかし、前述したようにアルバイトをする学生が多いわけですから、学生が多く集まるサイトを運営している=求職者予備軍が集まっているサイトと置き換えることができます。 そのため、通常の求人サイトよりは企業にアピールしやすくなります。

「自分が運営している学生向けサイトは○○人の会員(アクセス数)がある。アルバイトをする学生も多いため、学生に対して求人情報を紹介したい。ぜひ協力していただけないか」と提案すれば、承諾してくれる企業も多いのではないでしょうか。

特に学生バイトの割合が高い、飲食業界を中心に営業していけば求人情報を集めやすくなります。求人情報が集まれば利用する学生も増え、メインサイトに対しても売上増などの相乗効果を与えることができるでしょう。

就活を考えるきっかけになる

求人情報はアルバイトだけでなく、就職活動の際にも役立ちます。そもそも学生が受験をして良い学校に入りたいと思うのは、良い会社に就職したり、やりたい仕事をすることが目的だからではないでしょうか。

学生向けサイトを見ている学生は、自らの将来設計を持っています。そのため、ただ学校や受験の紹介をするよりも、「頑張ればこういう会社に入れる/こんな仕事ができる」と紹介する方が、学生のモチベーションも上がります。

求人情報では仕事内容はもちろん、給与や福利厚生など待遇面も確認することができます。自身が就職した時の生活スタイルなどを想像するきっかけになりますので、就活する際の参考にもなるでしょう。

また、求人情報だけでなく、学生に人気の職業について解説するページを用意したり、企業インタビューを掲載するのも有効です。会社ごとに卒業した学校名の割合を表示するのも良いですね。受験する学校を選ぶ基準にもなります。

コンテンツを作りやすい

アルバイト系の求人サイトは、ターゲットである学生向けの記事を公開していることが多いです。求人サイト大手のマイナビでは「学生にきっかけを届ける」として、大学生活に役立つ情報やノウハウを公開しています。

マイナビ学生の窓口

このような情報は学生のアクセスを増やし、アルバイト情報へと誘導することができます。マイナビは求人ビジネスがメインのため、このようなオウンドメディアを作成し、集客に活用しています。

ただ、コンテンツを作成するには学生目線の記事が必要になります。社会人の方が学生時代を思い出しながら書いても現役世代には響かないでしょうし、他業種の方が外注などを使って作っても、イマイチな出来になるでしょう。

しかし、既に学生向けサイトを運営しているのなら、学生目線の記事を書けるのではないでしょうか?在校生・卒業生を含め、学生のコネもあるかと思いますので、どういった記事を書けば学生の心を掴めるのか把握しやすいと思います。

副業をする上でコンテンツを作りやすいというのは長続きする秘訣です。新たなことを覚える学習コストもかかりませんので、楽しくサイト構築できるようになるでしょう。

低コストで導入できる

学生向けサイトは収益化しづらいと説明しました。故に新たなサービスを追加するのは二の足を踏んでしまう方も多いと思います。しかし、求人ビジネスは贅沢な予算を必要とせず、低コストで実現が可能です。

たとえば学生向けに新たな求人サイトを作る場合でも、予算に応じて構築することができます。以下をご覧ください。目的や予算別に求人サイト構築をする際の費用をまとめた記事になります。

求人サイト構築の相場とは?目的や予算別に比較
求人サイトを作りたいと思った時、真っ先に気になるのは「制作費はいくらかかるの?」「相場はどのくらい?」といった料金(コスト)のことですよね。...
求人サイト構築の相場とは?目的や予算別に比較のサムネイル

意外と安く作ることができると感じられたのではないでしょうか?現在のドメインやサーバーを使用する場合、その分の費用はかかりません。また、既存サイトで宣伝すれば、広告宣伝費もかかりません。

求人サイトと言っても規模によりコストは変わってきますが、現在あなたが運営している学生向けサイトを有効活用することで、余計なコストを抑え、新たな収入源を確保することができるようになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。学生向けサイトは求人ビジネスと相性が良い理由をお分かりいただけたのではないかと思います。

学生向けサイトを運営する企業は多岐に渡ります。受験対策や学校紹介が中心のサイトもあれば、学生向けの商品・サービスを展開する会社も少なくありません。また、自社のブランディングのために運営しているところもあるでしょう。

目的はそれぞれ異なりますが、大切なのはどのようなニーズを抱えたユーザーに何を発信していくか?ではないでしょうか。ユーザーの潜在的なニーズを読み取ることができれば、サイトの利用頻度も増加し、収益にも繋がります。

現代の日本は少子化で子供(学生)の数は減っています。しかし、情報やサービスは手軽に入手できる時代です。その中で収益を上げていくには、ユーザーへの新たなアプローチが必要になります。

これまで学生向けサイトといえば、受験対策や学校紹介の割合が多くを締めていました。これらは「入学前」に関する情報になりますが、今後は「入学後」のことも情報提供していくのはいかがでしょうか。

求人ビジネスという学生のニーズが高い「職」に関心を集めた情報を提供することで、あなたのビジネスはさらに進化に、大きな発展に繋がっていくことでしょう。

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