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2020年に心機一転!資格取得を目指す人にアピールするコンテンツとは

2020年に心機一転!資格取得を目指す人にアピールするコンテンツとはのイメージ

日本最大級のポータルサイトといえばYahoo!JAPANですが、トップページの真ん中に表示されるニューストピックスを見て、最新のニュースや出来事を把握している方も多いのではないでしょうか。

先日、そのニューストピックスに以下の記事が取り上げられていました。

参考:専門家に聞きました 2020年に挑戦! 転職やキャリアに効く「資格」

記事の公開日は1月5日ですが、1月6日から仕事初めの方が多いと思います。新年早々、このような記事を取り上げるということは、ヤフーニュースの判断で「2020年は資格取得がオススメ!」と思っているからではないでしょうか?

もちろん、単純に提携先が公開しているからというのもあると思います。しかし、みんなが目にするニューストピックスで取り上げるほどですから、注目記事であることは間違いありません。

そこで今回は求人サイトの集客に利用できるコンテンツ案として、「資格取得者向けのコンテンツを用意する」ことについて考えてみたいと思います。

目次[非表示]

資格取得までフォローしている求人サイトは少ない

考えるビジネスマン

看護師や美容師など、資格が必要な仕事を扱う求人サイトは数多くあります。しかし、サイトの作りは資格を保有していることが前提である場合が多く、資格を持たない人向けのコンテンツは少ないです。

一方、人がなぜ資格を取るのかと言うと「仕事に活かしたい」からです。趣味や特技のために取る人もいますが、多くは就職や転職で有利になるために資格を取得します。つまり、資格を取得した後のことを考えているからです。

このようなユーザーはビジネス用語で言うと「見込み客」になります。資格を取得したら職探しするわけですから、求人サイトで言うと利用(売上)に繋がるお客さま=見込み客になるというわけです。

しかし、既存の求人サイトは資格希望者をフォローするようなコンテンツを提供していません。あくまで「資格保有者」向けです。だから限られたユーザーしかアクセスすることはありません。これではあまりに勿体ないです。

もし、求人サイト内で資格取得までフォローするコンテンツがあれば、集客に繋がるのではないでしょうか?ユーザーにとっても、資格サイトを経て求人サイトを探すのではなく、資格取得から職探しまで1つのサイトで済むようになると便利ですよね。

資格情報を掲載している求人サイト

上記で「資格取得までフォローしている求人サイトは少ない」と説明しましたが、全く無いわけではありません。既存の求人サイトの中には、資格取得を考えている人向けのコンテンツを用意しているところもあります。

その中で筆者が「ここはわかりやすい・よくできている」と感じたサイトをいくつかご紹介したいと思います。

マイナビ看護師

マイナビ看護師のサイトキャプチャー

日本最大級の看護師転職サイトです。病院の求人から一般企業やクリニックの求人を掲載しています。マイナビ自体がグループとして大きい求人サービスを行っていますが、マイナビ看護師では資格取得向けのコンテンツも充実しています。

看護転職お役立ちガイド」では、履歴書の書き方や面接の質問集など基本的な情報の他に、看護師国家試験についての情報や過去問題集を実際に試すことができるコンテンツを用意しています。

このようなコンテンツを用意することで、これから看護師になりたい方をサポートするとともに、求人応募や派遣にも繋がりやすくなっているのではないでしょうか。

ドラEVER

ドラEVERのサイトキャプチャー

トラックやタクシーなど、ドライバー向けの求人サイトです。主に物流や運送業界に関する求人を掲載している本サイトですが、ドライバーの仕事そのものを紹介するコンテンツも充実しています。

バス運転手の仕事」というコンテンツでは、就職に必要な資格を紹介しています。取得条件、試験項目、支援制度などを掲載しています。文章としては少ないですが、必要最低限の情報があるため、興味があれば詳しく調べることができるでしょう。

また、「ドライバー用語辞典」というコンテンツも初心者にとって優しいです。業界用語をまとめているため、試験勉強で困った時は参考になりそうです。ドライバーは元より、ドライバーを目指す方も応援するサイトになっています。

ほいく畑

ほいく畑のサイトキャプチャー

保育士専門の求人サイトです。専任の人材コーディネーターが保育士・幼稚園教諭などの仕事探しをサポートしています。マイナビ看護師のように転職エージェント(派遣エージェント)に該当する業務形態になります。

直接、資格取得用のコンテンツを用意しているわけではありませんが、「ほいくのお仕事コラム」や「ほいくニュース」にて、保育士として働くために必要な情報を提供しています。

どのコンテンツも、色使いが鮮やかで、わかりやすく綺麗にまとめられています。コラムでは漫画を使っているので、保育士に興味がなかった人でも楽しめると思います。保育に対する理解を深められるのではないでしょうか。

資格希望者向けのコンテンツとは

複数のノートとペン

それでは具体的に資格取得を目指す、資格希望者向けのコンテンツ案を考えてみたいと思います。

紹介するコンテンツ案はオーソドックスであるため、扱っている職種に限らず、採用することができるでしょう。ぜひあなたの求人サイトでも取り入れてみてください。

資格の基礎講座

まず、資格そのものを説明するコンテンツ(基礎講座)が必要です。その資格で何ができるのか?なぜその資格が必要なのか?を、初心者向けに説明します。

たとえば「ファイナンシャルプランナー」という資格があります。お金のことを扱う資格というのはなんとなくイメージできるものの、それがどう就職で役立つのかは分かりづらいです。

しかし、ファイナンシャルプランナーの資格では税金や投資・運用などを学ぶので、金融業界や不動産業界に就職しやすくなる。お金の事を学ぶと生活の役にも立つ、となれば興味が湧いてきます。

資格の説明に併せて求人サイトで掲載している求人情報を例に出し、「このような会社に勤めることが出来ます」とすれば、具体的に資格取得後をイメージしやすくなるでしょう。

資格の勉強方法

資格を取得するためには当然ながら日々の勉強が欠かせません。難易度が高い資格ほど、多くの勉強量が必要になります。だいたいの人が参考書を買って勉強すると思いますが、人気の資格だと参考書も多くあり、判断が難しくなります。

そこで、求人サイトで勉強方法を指南するコンテンツを用意します。参考書の紹介や資格講座・セミナーの案内をします。これらの説明に「企業からのオススメ」や、「採用された人はこれを見た」とあれば、さらに説得力が増すことでしょう。

ただし、参考書さながらの詳細な勉強講座を提供する必要はありません。そこまで行くとサイト構築・管理が大変になるし、コストも掛かります。求人サイト本来の目的を失ってしまいかねません。

情報はあくまで初心者向けに「このように勉強すると良いですよ」といった程度に抑え、わかりやすいコンテンツ設計をしましょう。

試験スケジュールを掲載

資格によっては試験を受けられる日程が決まっています。特に国家資格は年に1~数回しか実施されていないため、日程を間違えると大変です。

そこで試験の日程を伝えるスケジュールを掲載します。開催地が分かれている場合は、開催地別に試験情報を掲載するとわかりやすいでしょう。試験日が近くなると、わかりやすい場所に目立つ文字で日程を案内してください。

このような対応をすることで、ユーザーにとって優しいサイトになり、その後の利用にも繋がっていきます。

過去の問題を掲載する

資格には興味があっても、どんな問題が出されるかわからないと不安です。そこで過去に試験で出てきた問題の一部(過去問)を掲載します。問題と答えがあることで、どんな試験内容であるか想像することができます。

問題だけを出して、答えだと思うものを選択して判定する機能を導入するのも有効です。試験のシミュレーションができるので、思わず試したくなります。未資格者だけでなく、資格保有者の利用も考えられるため、余裕があれば導入してみましょう。

資格取得者の感想を掲載

商品のレビューやクチコミと同じく、他人の感想を参考にする人は大勢います。「資格を取得してどんな企業に就職したのか?どう生活が変わったのか?」といった情報があれば、資格取得に対して前向きな気持ちで取り組むことができるからです。

感想はあなたの求人サイトで実際に採用された方にお願いしましょう。真実味がでて説得力がありますし、資格取得後に求人の応募へとつながりやすくなります。

それが難しい場合、あなたの求人サイトを利用している企業にお願いして、社員の感想を掲載するようにしましょう。企業も自社のアピールになるので、きっと協力してくれるはずです。

資格希望者が求人サイトを見ないというのは誤解

誤解を表すバツ印

これまで求人サイト(とりわけ専門の職種を扱うサイト)では資格希望者向けのコンテンツがあると集客に役立つと説明しました。ただ、サイト運営をしてきた方の中には疑問に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「資格希望者には資格専門サイトがあるでしょ?求人サイトを見ないのでは?」と思われるかもしれません。しかし、それは全くの誤解です。なぜなら、検索している人は求人サイトか否かで情報を判別しているわけではないからです。

たとえば「保育士 なり方」と検索すれば、求人検索エンジン「スタンバイ」の記事が上位表示されます。「美容師 資格 種類」と検索すれば、美容業界専門の求人サイト「JOBOON」が上位表示されます。

「仕事」や「求人」という単語を組み合わせなくても、求人サイトで用意している記事がヒットすることがあります。検索エンジンの上位に表示されていれば見てくれやすくなります。

このようにサイトの種類・ジャンルに限らず、検索エンジンにヒットしやすいコンテンツを作れば十分集客に繋がるのです。

資格希望者向けコンテンツは初期段階こそ必要

道路上の矢印・スタート

「資格希望者向けコンテンツが必要なのはわかったけど、ある程度求人サイトが大きくなってから作ったほうが良いんでしょ?」と思っていませんか。これは全く逆で、初期段階(つまり、求人サイトオープン時)にこそ用意しておいたほうが良いのです。

なぜなら、求人サイトのオープン時は一番集客に悩む時期だからです。最初から複数の求人情報を用意できるなら別ですが、そうでない限りは求人サイトそのもので集客するのは困難です。

たとえリスティング広告を使って集客しても、肝心の提供する情報が少なければユーザーが定着してくれません。ですので、読み物として成立するコンテンツが必要なのです。

もしあなたがこれから求人サイトを構築しようとされている場合、デザインやシステムの開発に予算を充てるのではなく、コンテンツの作成に予算を割くようにしてください。その方がオープン後に軌道に乗りやすくなります。

まとめ

年末年始は自分自身を見つめ直すきっかけにもなりやすいです。「今年こそは資格を取って就職するぞ!」と意気込んでいる方も多いのではないでしょうか。そういった方を見越してヤフーニュースで取り上げたのかもしれませんね。

2020年は西暦の上でもキリが良いし、まさに新しいことを始めるのにうってつけの年だと言えるのかもしれません。ぜひあなたも心機一転、新しいことを始められてはいかがでしょうか。

もしあなたが今回の記事をきっかけに求人サイトのコンテンツでお悩みの際は、ぜひご相談ください。すでに求人サイトを運営している方もそうでない方も、最良のコンテンツを提案させていただきます。

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