本日、4月9日にアルバイトの体験談を紹介するサイト「ぼくのわたしのバイト体験談」をオープンしました。アルバイトをしたことがある人にインタビューし、仕事内容から楽しかったことや思い出に残っていることなどを記事にしています。
求人サイトをはじめ、既存メディアでも同様のコンテンツはあります。しかし、投稿型ではなく、運営者が自ら取材して掲載することで、信憑性が高く、わかりやすい情報メディアになるのではないかと思っています。
バイト情報といえば、これまではどちらかというと悪い・ネガティブな情報が多かったです。「ブラック企業」「ブラックバイト」「パワハラ体験」などがニュースになり、ブログやSNSなどでもよく話題になります。
しかし、ネガティブな情報が広まるとますます仕事をする人が減り、人手不足は加速します。求人サイト構築サービスや求人に関する事業を行っている身としては、少しでも風向きを変えたいと思っていました。
そこで、バイトをしたいと思う方がポジティブで前向きな気持ちになるために「ぼくのわたしのバイト体験談」を作成することにしました。掲載している情報も「楽しかったこと」や「思い出に残っていること」など、前向きなものにしています。
サイト上からポジティブを感じてもらうために、明るさ・楽しさを感じるデザインにし、かわいいイラストをふんだんに使っています。主に10代・20代の若者に好まれやすいデザインではないでしょうか。
サイト構成はブログっぽい形になりますが、オリジナルシステムを導入し、評価機能も入れています。もちろんレスポンシブ対応で、スマートフォンから閲覧しても見やすいような設計にしています。
本当は体験談だけでなくバイト探しに関するあらゆる情報が提供できる、ポータルサイトのような規模にまでボリュームアップさせようと思ったのですが、こだわりすぎるとキリがないので止めました。
ちなみに転職ではなくバイトにした理由は、競合が転職より少なかったのと、バイトなら誰しも一度は体験したことがあるのと思うので、情報が集めやすいと感じました。実際にクラウドソーシングで募集をかけてもすぐに応募があります。
現在はまだまだ体験談も少なく、情報メディアとして不十分ですが、バイト探しに関するコラムなどを掲載し、質を高めようと思います。ブロガーやネットで活躍している方にインタビューして掲載させてもらうのもいいですね。
こういった求人や仕事に関する情報メディアを作ることで、JOB-PLACEをご検討中のお客さまに対して、説得力を与えられるのではないかと思っています。SEOや広告宣伝用の実験サイトとしても役立てられるので、JOB-PLACEの開発にも貢献できます。
また、ユーザーを集めることができれば、お客さまの求人サイトに誘導することもできます。集客の手助けになりますので、より求人サイト構築サービスをご依頼いただくきっかけになるのではないかと考えています。
「ぼくのわたしのバイト体験談」だけでなく、今後もこういった求人事業に関連するサイトを作成していく予定です。ぜひご期待ください。